お知らせ

平成30年度対日理解促進交流プログラム JENESYS2018
日ASEAN学生会議
日本代表学生の参加者募集

2019年2月19日(火)から25日(月)まで、東京及び東北地方において「日ASEAN学生会議」が開催される予定であり、これに参加する日本人学生(大学生・大学院生12名)を募集します。


「日ASEAN学生会議」は、日本政府の推進する対日理解促進交流プログラムJENESYS2018*の一環として実施されるものです。ASEAN加盟10か国+東ティモールから12名ずつ各国代表学生を集め、日本人学生を交え、「持続可能な世界を実現するためにアジア諸国の青年ができること」を共通のテーマに、6つのグループに分かれてプログラムを実施します。本プログラムを通して、日ASEANの将来を担う若者同士の活発な交流、社会貢献の意識の醸成、相互理解と友好促進が期待されます。

本プログラムは、NPO法人MISの協力のもと実施いたします。MISは、東京大学の学生が中心となって運営しているNPO団体です。東南アジアを中心とした多国籍の学生と議論を行って問題を発見し、その解決に向けた様々なプロジェクトを作成・実行しています。議論を行い、プロジェクトを作り上げ実行していく過程で、参加した学生が次世代リーダーとして成長していくことを目指しています。

 
参加を希望される方は、以下記載のプログラム概要及び募集要領を確認の上、参加申込みを行ってください。皆様からのたくさんの御応募をお待ちしております。

*対日理解促進交流プログラム JENESYS2018
日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。

1)プログラム概要

1. 日ASEAN学生会議の概要

日ASEAN学生会議は、ASEAN加盟10か国、東ティモールから各12名ずつ将来リーダーとしての活躍が期待される学生を招へいし、日本の学生を交えて、「持続可能な世界を実現するためにアジア諸国の青年ができること」を共通のテーマに、日本とASEAN諸国に共通する諸課題から「イノベーション(農業)」、「エネルギー」、「都市(防災とまちづくり)」、「保健(健康)」、「ジェンダー」、「雇用・保健・都市(高齢化)」を取り上げ、テーマ別に都内及び地方における関連講義の聴講、関連施設の視察、日ASEAN学生会議(ワークショップ、成果報告会)を行います。本プログラムでは、日本とASEAN10か国、東ティモールの参加者自らが積極的に取り組み、東アジア諸国及び日本社会にどのように貢献できるかを考え、終了時には、成果として「行動宣言」を作成し外務省及びインドネシア(ジャカルタ)にあるASEAN事務局へ提出します。また、参加者は伝統文化等の視察・体験を行い、日本の文化、伝統、生活様式等の理解を深める機会を持ちます。

各テーマの詳細については以下の通りです。

グループA イノベーション(農業)

具体的なテーマとして「農業」を設定する。日本の農業が歩んできた道のりや技術、新たな取り組みを学び、農業が持続的な産業として成り立つためにあるべき姿と取るべき戦略を議論する。最終的には、日本や諸外国の事例分析を通して、参加者が自国の農業の問題とその解決策を見出すことを目的とする。

グループB エネルギー

東南アジアの未電化地域の問題と、その解決方法について議論を行う。エネルギー開発の問題を、政治・経済、そして人々の生活の観点から考え、よりよい未来像を描くことを目指す。

グループC 都市(防災とまちづくり)

政府や自治体による防災計画や都市計画だけでなく、地元のコミュニティ活動や新しい形態の民間サービスなどにも着目し、参加者の出身国の災害と復興のケーススタディ、および東北でのフィールドワークを通し、様々な視点から強靭なまちづくりと地域コミュニティについて議論していく。

グループD 保健(健康)

収入や生活環境、教育水準や職種などにおける貧富の格差に伴い、健康格差が生じている。日本やASEAN地域における健康格差に焦点をあて、「すべての人々に健康をもたらすために、健康格差を是正する」をテーマにその解決策を議論する。

グループE ジェンダー

どうすれば女性がもっと政治や経済の場で活躍できるかという問いをアンペイドワークの観点から扱う。男女間の労働における差別をどうやって解消するか、よりよい発展を遂げるためのヒントを得ることを目的に議論を行う。

グループF 雇用・保健・都市(高齢化)

本グループは具体的な議案として「高齢化」を取り上げる。高齢化最先進国である日本で、日本とASEAN各国の高齢者の支え方を概観し、急速に進展する高齢化を踏まえた上で、どのような支え方が望ましいものになっていくのか議論する。

 

2. 日ASEAN学生会議の目的

日ASEAN学生会議を通じて、日本及びASEAN加盟国、東ティモールの青年たちが、現在の課題を共有し、解決に向けて意見交換を行うことで、自身の能力・可能性に気づき、社会貢献の意識を醸成すること、日本と東南アジア諸国の相互理解と友好促進することを目的としています。また、日本とASEAN10か国、東ティモールの参加者が本プログラムの経験で学んだ事柄や日本事情について様々な機会を通じて発信することを期待しています。

 

3. 参加国及び参加人数

・日本国:日本国内で募集した大学生・大学院生12名

・ASEAN10か国、東ティモール:ASEAN加盟10か国、東ティモールから各12名ずつ 計132名の大学生・大学院生

 

4. プログラム日程(案)

別紙1(PDF)を参照ください。詳細調整中の為、変更の可能性があります。

 

5. 経費

プログラム参加に必要な費用は以下のとおりです。

主催側負担経費 

・プログラム中の宿泊費・交通費・食費・施設入場料

・プログラム中の国内旅行保険加入費

参加者自己負担経費

※上記主催側負担経費以外に発生する経費は自己負担となります。
例)・自宅から都内集合/解散場所までの往復交通費
・プログラム前後(集合前と解散後)の宿泊費・食費
・プログラム時間外の個人的な飲食費  等

※本事業参加決定後に、自己都合によりキャンセルをした場合、キャンセルにより発生する経費は参加者自己負担となりますのでご注意ください。

2)募集要領

1. 応募資格

(1)年齢:

平成30年4月1日時点で18歳以上29歳以下の大学生・大学院生

※未成年者の参加には保護者の同意が必要です。

(2)心身の状況:

心身共に健康で協調性に富み、本プログラムに従って規律ある団体行動ができること、及び積極的にプログラムに参加できること

(3)知識及び経験:

日ASEAN協力に関心を有すること

過去にリーダーシップ経験を有すること

社会的課題に関心をもち、希望するグループのテーマについて興味・知識 を有する者

(国際的な経験(留学や外国人学生とのディスカッション経験)、学業において高い成績を収めていること、起業経験、その他アピールできる経験などがある場合には、参加申込書「その他、自己アピール欄」に記載し、活動・成績の証明書等があれば、コピーを添付すること。)

(4)語学力:

英語による議論ができること(目安:TOEIC600点以上)

(5)プログラム全日程への参加:

2019年2月19日(火)~25日(月)6泊7日の全日程に参加できること 

※途中参加、途中離団不可

(6)プログラム中及び事前事後課題:記載の各課題を実施・提出できること

(7)その他:

日本国籍、または日本永住権を有すること

「7.本プログラム参加における責任範囲」に同意すること

個人情報利用同意書(別紙)に同意すること

 

2. 募集人員

12名

 

3. 共通言語(プログラム実施言語)

英語 

※プログラム中の指示、講義、本会議(ディスカッション、成果報告会)、コミュニケーション等は原則全て英語で行います。 

 

4. 応募方法

(1) 提出書類:参加申込書(別紙2:Word) 1部

(2) 提出方法:一般財団法人日本国際協力センター(JICE)へ郵送

(持参及び電送によるものは受け付けません。)

(3) 送付先/問合先:

一般財団法人日本国際協力センター (JICE)国際交流部青少年交流課

JENESYS2018日ASEAN学生会議担当宛

〒163-0716東京都新宿区西新宿二丁目7番1号小田急第一生命ビル16階

E-mail: jenesys-asean-sc@jice.org

TEL:03-6838-2730

(4) 締切り:2019年1月8日(火)17:00必着

(5) その他:提出書類は返却しません。

 

5. 選考及び選考結果通知

申込みが多数に上る場合には,当財団にて厳正な選考を行います。

・選考の結果は、2019年1月17日(木)ごろ、電子メールで通知します。

・6つのグループ (A イノベーション、B エネルギー、C 都市、D 保健、E ジェンダー F 雇用・保健・都市)のうちどのグループに参加頂くかは、参加申し込み書にて第1~第6希望まで記載ください。最終的には当財団が決定し、選考結果と合わせて通知します。(決定後のグループ変更はできません。)

・選考結果に関するお問い合せには応じられませんので、予めご了承ください。

 

6. 事前・プログラム中・事後課題 (各国共通、事前事後は原則各自実施)

(1) 事前課題(プログラム開始前)

参加決定グループのテーマにおいて;

ア)自国(日本)が抱える問題等の説明・議論ができるよう準備

イ)日ASEAN関係の現状と課題についての事前学習

(2) プログラム中の課題

ア)日ASEAN学生会議のワークショップ時に、上記(1)アの説明の実施

イ)「行動宣言」の作成と報告会での発表

ウ) ホスト国の参加者として各国の学生と活発な交流を行うとともに、将来を担う若者同士の関係構築及びその発展のため連絡先を交換する

(3) 事後活動(プログラム終了後)

ア) 上記(2)イで作成した「行動宣言」の実施及び実施報告書の提出

イ) 事後アンケートの提出 (感想文含む)

ウ) ソーシャルメデイア等によるプログラム体験・日本の情報発信(プログラム中の実施も可)  

※上記以外にも追加になる可能性があります。詳細は参加決定後別途通知いたします。

 

7. 本プログラム参加における責任範囲

(1) 日本国内の状況やASEAN各国の事情等やむを得ない事由により、プログラムの中止・延期・旅程や宿泊先等の変更が発生する場合があります。

(2) 実施団体(JICE)は、プログラム中、参加者の健康状態や行動等が不適切と判断した場合、プログラム参加を取り消し、離団を命じる場合があります。参加取り消しによって生じる費用は、当該者に請求する場合があります。

(3)参加者が大学の授業を休む場合の扱いや単位認定については、大学側の判断にてお願いいたします。実施団体(JICE)は本件に関して一切責任を負いません。