外国人集住都市会議との多文化共生協働事業に係る協定書署名 2008.08.25 複合(地域) 多文化共生 日本語教育 複合(事業) 通訳派遣 協定書を取り交わした後、固く握手する渡辺市長(右側)と松岡理事長(左) 平成20年8月20日、岐阜県美濃加茂市役所にて、ブラジル人など在住する外国人が多い26都市でつくる「外国人集住都市会議」の座長都市である美濃加茂市の渡辺直由市長と松岡理事長が、「多文化共生協働事業に係る協定書」への署名を行いました。これによりJICEは、無償の翻訳サービス(各都市で年間400字詰め原稿50枚まで)をはじめとして、外国人集住都市会議加盟都市に対する支援を行います。 在留する外国人が増加することによって地方自治体が様々な問題に直面していることを踏まえ、JICEは昨年度から、内部人材を活用しながら、地方自治体への通訳・講師派遣、翻訳等による多文化共生活動を実施しております。JICEは、日本の多文化共生のまちづくりを推進するために、今後も開発途上国の人づくり協力でこれまで培ってきた知見を国内への社会貢献に活用していきます。