リビアからの新規留学生受入事業がスタート!
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留学生受入支援
去る10月31日、リビアからの留学生受入れ支援事業が新たに開始され、留学生17名が来日しました。JICEにとって、我が国政府ODAによる留学プログラム以外の留学生支援業務の受託は、サウジアラビア、トルクメニスタンに続いて今年3件目となりました。
リビアからの留学生たちは、同国石油公社(NOC)が、欧米企業からの資金協力を受け実施する奨学金プログラムで選抜され、今回来日を果たしました。日本では、東海大学で約1年間の集中日本語研修を受講した後、大学院修士課程に進学する予定となっています。
この奨学金プログラムでは、世界各国に100名を超える留学生を送り出していますが、日本への留学生の派遣は今年度からスタートしたところです。
リビアからこれだけの数の留学生が一度に来日することは大変貴重な機会ですが、17名の留学生たちが将来の両国の架け橋となってくれるよう、日本での留学生活を充実したものにするためにJICEは全力でサポートしていきます。
渡航前の説明会の様子