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江蘇省衛生庁と医療分野において協力協定を締結

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2012年4月13日、江蘇省衛生庁の黄祖瑚副庁長一行6名がJICEを訪問し、JICE理事長松岡和久との間で、江蘇省から日本の病院への医師派遣に関する相互協力協定を締結しました。JICEでは2010年12月、中国江蘇省と、医療・農業・環境・教育に関する人材育成協定を締結しており、今回の新たな協定はその中の医療分野での協力を今後具体的に進めるための礎となっています。

 

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【江蘇省衛生庁黄副庁長とJICE松岡理事長 協力協定締結】

 

同日午前は株式会社SRLにて民間検査会社システムについての説明を受け、ラボラトリーを視察し、午後は独立行政法人国立がん研究センターを訪問し、渋井壮一郎中央病院副院長をはじめとする4名の医師と意見交換、院内視察を行いました。
江蘇省衛生庁の訪日団各位は、先進的な検査技術、医療システムに大いに興味を示されていました。

 

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【(株)SRLのラボにて説明を受ける様子】   【(独)国立がん研究センターの医師との意見交換】

 

今回の協定は3年計画で行われることになっており、まずは2012年9月に江蘇省から10名-15名の医師が来日し、日本の病院で約3カ月の研修を受ける予定となっています。JICEでは、江蘇省の医師の訪日研修を充実したものにするため、各病院のご協力を賜りながら、来日にむけて準備をすすめています。
 

 

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【(前列左から)石志宇衛生庁国際協力処長、黄衛生庁副庁長、
                 JICE松岡理事長、許家仁省級機関病院院長】
 

 

 

(北海道支所長 飯塚友佳里 記)