プログラム概要

対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」の一環として、ASEAN10か国(インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス)及び東ティモールの大学生132名が、2019年2月19日~2月26日の日程で来日し、「日ASEAN学生会議*」に参加しました。

日本人学生(11名)を含む参加国の大学生らは、「持続可能な世界の実現のためにアジア諸国の青年ができること」を共通のテーマとして、課題別による6つのグループに分かれ、グループAは「イノベーション(農業)」、グループBは「エネルギー」、グループCは「都市(防災と街づくり)」、グループDは「保健(健康)」、グループEは「ジェンダー」、グループFは「雇用・保健・都市(高齢化)」を課題としてプログラムを実施しました。グループA~Cは東京都、宮城県、グループD~Fは東京都を訪問し、それぞれの課題に関連した講義の聴講、関連施設の視察、関係者との意見交換、ワークショップなどを行いました。本プログラムを通じて、将来を担う参加国の青年は、各課題に関する日本と各国の現状を共有し、問題解決に向けてワークショップを行うことで、社会貢献の意識を醸成し、日本と参加国間の相互理解と参加者同士の友情を育み、日本についての理解を深めました。帰国前には、外務省への表敬訪問を行い、会議の成果として「行動宣言」を提出、成果報告会では、訪日経験を活かした帰国後のアクション・プラン(活動計画)についてグループ毎に発表しました。

*本年の「日ASEAN学生会議」は、東京大学の学生を中心に組織されるNPO法人「MIS(Multilateral Interaction with Students)」の協力を得て実施されました。

【課題別視察】美田園ファーム
【課題別講義の聴講・現場視察】石巻市 エネルギー事業
【日本理解講義の聴講】アジア防災センター
【課題別視察】株式会社ヤクルト
【日本理解講義の聴講】Gender Action Platform
【課題別講義の聴講】厚生労働省
活動計画「【グループA:イノベーション(農業)】農家やその他の関連産業を収益性のある魅力的なキャリアにすることで、その存在感を高めることに取り組む」
活動計画「【グループF:雇用・保健・都市(高齢化)】自律的に自分たちの生活を改善することができるような、コミュニティに根ざした高齢者組織の構築を提案する」