日本人社員 対象

「外国人財」と協働するためのワークショップ

外国人財と一緒に働くということを受け入れる日本人側として考えるセミナーです。
主に外国人財を採用する企業の人事ご担当者、マネージャー層、日本人社員の方を対象とします。
オンライン型研修、集合型研修などニーズに応じた研修をカスタマイズいたします。

外国人と協働するためのワークショップ

外国人と働くときに知っておきたいことを分かりやすく解説する外国人財とともに活き活き働くためのワークショップと職場の情報共有手段として、外国人社員に伝わりやすい「やさしい日本語」の文書の書き換え、口頭での言い換えを知るワークショップが一体となったプランです。それぞれ単体で受講いただくことも可能です。

第一部 外国人財とコミュニケーションするときのコツ
時間 120分 *ご相談に応じます
主な内容 外国人財と一緒に働くときの心構え
日本の働き方・諸外国の働き方の違い
外国人財への伝わりやすい指示の出し方
形式 オンライン(Zoom)・集合型

~お互いの良さを引き出して社内の活性化、個人と組織のパフォーマンスアップ!~

第二部 「やさしい日本語」
時間 120分 *ご相談に応じます
主な内容 「やさしい日本語」とはーその背景と経緯
「やさしい日本語」活用事例
「やさしい日本語」書き換えワークショップ
形式 オンライン(Zoom)・集合型

~職場の「やさしい日本語担当」になろう~

やさしい日本語とは?
日本にいる外国人に向けて日本人がいつも使う日本語よりやさしい、わかりやすい日本語のことです。
書き換えサンプル

やさしい日本語文書の書き換え

外国人の方にも伝わりやすい「やさしい日本語」での文書の書き換えを承ります。
JICE 独自の書き換えのポイントをおさえつつ、それぞれの企業・学校・地域等で伝えたいことをきちんとお打ち合わせで把握し、
かつ読み手にわかりやすい文章に書き換えます。
より効果的に「やさしい日本語」を活用していただくためのワークショップもありますので、ぜひお問い合わせください。

主な書き換え対象文書 お知らせ、掲示物、配付物
例:コロナ対策・作業予定のお知らせ・勤怠のお知らせ、お便りなど
内容 ・お打ち合わせ
・原文の「やさしい日本語」への書き換え
・見やすい形へのレイアウト変更
・フリーイラストの選定、配置
期間 お申し込みから納品まで約2週間(目安)
形式 Word等データでの納品

※内容によっては翻訳をお勧めする場合があります。その場合もJICEで請け負います。(31 言語対応)

書き換えサンプル

(書き換え前)

1. 検温

研修の日は、自宅で必ず検温を行い、37.5度以上の熱がある場合は、休むようにしてください。また、37.5度以下でも、咳など風の症状がある場合は、休むようにしてください。

(書き換え後)

1. ねつをはかる

教室きょうしつは、うちでねつをはかってください。

・37.5℃以上いじょうねつがあるときは、教室きょうしつないでください。

せきときも、教室きょうしつないでください。

書き換えのお申込みの流れ

1. 事前相談
お問い合わせいただき、書き換えたい文書の内容、誰に向けたものか、
どんな目的か、どのように使用したいかなどをご確認いたします。
2. お見積り
お見積もりをお送りいたします。
3. ご依頼
正式にご依頼いただきます。
4. 書き換え
事前のご相談内容にあわせて、使用する言葉、イラストなどを
調整し、原稿を「やさしい日本語」に書き換えます。
5. 納品
納品し、完了といたします。
「外国人財」ともに
働くための総合サポート
についてのお問い合わせ先

JICE 国際協力推進部 日本語教育事業課

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