プログラム概要

 JENESYS2015事業の一環として、台湾より日本の政治、社会、経済、歴史、文化及び外交政策に関心を有するジャーナリストら16名が来日し、東京都と福島県を訪れました。

 訪日団は、都内で東京証券取引所や日本銀行を訪問し、日本の経済や金融政策について理解を深めました。また、地方プログラムでは東日本大震災の被災地である福島県を訪問し、5年間の復興の歩みと現状について取材をし、台湾に記事を発信しました。

 訪日団は、福島県農業総合センターを訪問し、厳しい放射線検査をパスした安全な農産物が日本全国の消費者に届けられていることに、感心するとともに、安心したと話していました。そして、東日本大震災から5年が経ち、復興の進む日本の姿を、帰国後台湾の人々にメディアを通して伝えたいとの声が聞かれました。

福島県農業総合センター
南相馬市語り部ガイドツアー(福島県)