事業案内 - 国際研修 - 研修の企画立案の流れ

代表的な研修プログラム例

インクルーシブ教育

研修内容・特徴

JICEが友好協力に関する覚書を締結している中国の江蘇省教育庁から依頼を受け、2019年に本研修を実施した。本研修は、江蘇省特別支援学校の校長・副校長等を対象に、当該分野において日本が蓄積してきた知識や経験を共有することで、江蘇省における教育関係者の質の向上とインクルーシブ教育システム構築の促進を図ることを目的とする。

プログラムは、省庁や自治体、大学、民間団体等による講義に加え、小学校及び特別支援学校等の授業の見学、専門家や教員等との意見交換により構成され、日本における特別支援教育の歴史や教員養成の制度等について学ぶとともに、インクルーシブ教育システムの展望や特別支援教育の在り方について日本の教育関係者と共に考えるものとなっている。

目的

(1) 特別支援教育に係る日本の政策や制度及びインクルーシブ教育システムの構築状況を理解する。

(2) 特別支援教育に係る日本の教員養成課程及び研修制度を理解する。

(3) 江蘇省におけるインクルーシブ教育の推進に必要なヒントを得る。

研修カリキュラム

内容手法
1. 日本の特別支援教育 講義
意見交換
2. 日本のインクルーシブ教育システム構築状況 講義
見学
意見交換
3. 特別支援教育に係る日本の教員養成 講義
見学
意見交換
4. まとめ グループワーク
意見交換

プログラムの様子

都内小学校の見学
都内小学校校長と意見交換

参加者の声

・ 講師の専門性が高く、熱心に質問に答えてくれた。本研修で得た知識は、今後の仕事に有用な内容だった。(特別支援学校 副校長)

・ 本研修で受けた講義は、中国の障害児教育に対して多くの気づきと反省をもたらしてくれた。(培智学校 校長)

・ 国の事情や体制が異なるものの、特別支援教育に貢献しようとする気持ちは同じであると感じた。(特別支援学校 教員)

当該分野の研修実績

2019年度 中国江蘇省教育庁「障がい児インクルーシブ教育特別研修」 22

お問い合わせ先

JICE 研修事業部 国際研修課