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外務省委託「日中共通課題理解促進事業」の実施

アジア 国際交流

 JICEは、去る7月28日から8月5日にかけて、外務省委託「日中共通課題理解促進事業」を実施しました。


 本事業は、日本及び中国に共通する課題を取り上げ、日中関係者間における意見交換や視察を実施することで共通認識の醸成と理解促進を図るとともに、日本側関係者との交流を通じて中国側の日本に対する理解を深化させることを目的に実施されたもので、本年度は中国共産党及び中央政府等の若手幹部計59名が参加しました。プログラムは、日中の共通する2つのテーマである社会保障と環境・省エネルギーそれぞれに関連する講義や視察、大学生・若手経営者との交流により、構成されました。さらに、日本滞在中、ホームステイとホームビジットを行い、日本の一般市民の日常の生活を体験し、日本人との交流を図りました。


 JICEは、今後とも日本と中国両国間の相互理解促進のための努力と貢献をして参ります。


 参加者からのコメントを紹介します。

 「日本の文明の水準と国民の資質の高さが強く印象に残った。これは我々が学ぶ必要のある点であり、特に青少年の教育に取り入れて行かなければならない。社会保障、特に高齢化社会への対応について、とても良い刺激を受けた。たとえばニチイグループの業務等は、中国の高齢化社会対策にとって、とても良い学習価値がある。日程全体に対して、日本側はとても詳細に、行き届いた手配をしており、参加者全員に対して心のこもったおもてなしをしてくれた。関係者のご苦労に感謝する。日本の業務要員の仔細にわたる業務の姿勢や業務のやり方を我々は学ぶべきである。」


 「訪日の成果を系統的に整理し、適切な条件が整った際、一部の考え方や手法を業務の中で実践していきたい。プログラムの内容が豊富で、収穫が多く、感想もたくさんある。 ①国民の資質が高く、学ぶべき点が多い。特に仕事に対する責任感と勤勉に仕事を行う態度は素晴らしい。②日本の多くの社会制度は一般国民に実際の利益をもたらしている。この点は学習に値する。」


 「今回の訪日によって学んだ日本の環境保護分野の進んだ経験と優れた手法を、中国に持ち帰りたい。今回の訪日で見聞したことや、日本の一般市民の中国に対する真の感情を周囲の人々に伝えたい。自分の業務チャンネルを活用し、両国関係、特に一般市民の交流を促進したい。」


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