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日本の地質学知識の推進普及及び地質災害情報の伝達と実行【日本-台湾技術協力研修】

アジア 国際研修

日台技術協力では、2002年にODA予算による台湾への技術協力が終了した後、2003年より台北駐日経済文化代表処経済部からの依頼に基づき、JICEにて1年間に4~5件のプログラムを実施しています。

JICEでは、2013年末までに47案件174名の研修生を受け入れており、2014年は9月から11月にかけて4案件を実施します。

2014年の初回研修として、「日本の地質学知識の普及及び土砂災害情報の伝達」研修を9月12日から18日まで実施し、台湾経済部中央地質調査所の行政官4名が参加しました。

本研修では、地質学会第121年学術大会(鹿児島大会)への参加を中心に、国土交通省、地方自治体、研究機関の地質学及び防災部門担当者から講義や説明頂くと共に、関連施設の見学を実施しました。参加者は当該分野における日本の現状を学ぶと同時に、各講義・視察の終了時には活発な質疑応答が行われ、日本の地質学分野の専門家との有意義な交流を行うことができました。また、地質学会第121年学術大会では会長自ら参加者との懇談会の機会を設けて頂きお互いの理解を深め、今後も定期的に交流していくことが確認されました。

JICEでは、引き続き台湾からの受入れを継続し、同国の発展と交流に貢献してまいります。

研修事業部海外協力課 里吉のり子 記




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 【研修参加者 左からKuo, Li-chiou氏、
 Chen, Gem-Heng氏、Gong, Hui Min氏、
 Chen, Li-Chen氏】

【鹿児島大学地域防災教育センターにて】



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【地質学会におけるポスター発表】

【地質学会事務局での懇談会】

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【地質情報展での意見交換】

【御所浦白亜紀資料館での講義】

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【国土交通省による砂防工事現場視察】
【島原半島ジオパーク資料館視察】