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日本の特色産業の発展及びその産業特別区に関する政策分析【日本-台湾技術協力研修】

アジア 国際研修

 2014年の第3案件目となる「日本の特色産業の発展及びその産業特別区に関する研修」が10月19日から10月25日まで実施され、台湾経済部工業局、輸出加工区管理処、中小企業処の行政官4名が参加しました。

 研修期間中には、省庁、独立行政法人、一般社団法人、大学、地方自治体、企業等の各担当者から日本の産業クラスター政策や、産業推進事業、環境を配慮したバイオ界面活性剤による商品開発、伝統工芸伝承・保存、企業支援などの取組について講義を受け、関連施設などを見学しました。講義においては、活発な意見交換を行うとともに、講義内容について一つ一つ理解を深めるために適宜質問等の発言がなされました。また担当者も丁寧に対応下さり、互いの理解を深め、積極的な交流をはかりました。

研修事業部海外協力課 田中春菜 記

JICEにて開講式
右から5番目)台北駐日経済文化代表処 課長 高金玫氏、JICE常務理事 岸本昌子
経済産業省立地環境整備課との意見交換
TAMA産業活性化協会において講義
産業技術総合研究所における講義
さいたま市における講義
さいたま市ハイパーエネルギーステーション視察
京都伝統工芸館にて視察
京都高度技術研究所での講義
堺市産業振興センターにおける講義
株式会社アイテックにて視察