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JICE・中日友好協会共同事業「平成27年度 日本ボランティア訪中事業」

中国 複合(事業)

 JICEでは、中国日本友好協会との共同事業として、2011年より日本のボランティア関係者が中国を訪問する「日本ボランティア代表団訪中プログラム」と中国のボランティア関係者が日本を訪問する「中国ボランティア代表団訪日プログラム」を隔年で実施しています。
今回は“高齢者介護”と“青少年活動&教育支援”をテーマとして、JICE仮谷宣昭北海道支所長を団長とし、札幌市の「社会福祉法人渓仁会」及び「さっぽろ青少年女性活動協会」の職員など全9名で構成される日本のボランティア代表団を2015年8月23日(日)から28日(金)まで北京市および貴州省へ派遣しました。
日本側からの派遣は、2011年と2013年の「中国(四川省)ボランティア代表団訪日」に続き、今回で第3回目の派遣となります。
代表団は、北京市内では「楽齢団地老人ホーム」、貴州省では「複聖書院」、「林萌陽光ガーデン(軽度の知的障害者に対する社会復帰プログラムを実施している施設)」、「陽光952ボランティアサービスプラットホーム(拾得物センター)」、「微笑み小屋(情報・軽微な物など市民へ提供する場)」を訪問しました。それぞれの訪問先では、中日双方から自身のボランティア活動状況の紹介、意見交換を行いました。
中国訪問が初めての団員も多くいましたが、現地の様子、ボランティアの関わり方、支援体制など興味深く聞き、積極的に意見交換をすることによって、“国は違っても日本と同じ共通課題を有することが認識できた”、“今後の業務に大変参考になった”など帰国後の活動につながるコメントが多く聞かれました。
また、今回の訪問では、様々な形でボランティア関係者の人的ネットワークの形成が出来ました。この訪問のみならず、今後も日中友好促進のため、現地との交流を継続していきます。

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楽齢団地老人ホームでの発表会(北京市)楽齢団地老人ホームの高齢者との交流(北京市)

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「複聖書院(孔子の子孫が始めた学院)」(貴州省)書院での受講生も交えての相互発表会(貴州省)

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林萌陽光ガーデン訪問(貴州省)両端の女性は大学生ボランティア(貴州省)

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陽光ガーデンプラットフォーム(拾得物センター)
(貴州省)
微笑み小屋(市民へ情報など提供する小屋)
(貴州省)

北海道支所長  仮谷 宣昭