対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」の米国大学生が訪日しました。
北米
留学生受入支援
JICEが実施団体として企画・運営する「カケハシ・プロジェクト(KAKEHASHI Project)」の一環として、11 月1日から11月8日まで、米国から大学生(ビジネススクール)95名が訪日しました。
団員はハワイ大学、ベルモント大学、テネシーステート大学及びモンタナ大学の各ビジネススクールの学生で、3つのグループに分かれ東京都、北海道、奈良県、熊本県を訪問しました。

モンタナ大学:熊本県

ハワイ大学:北海道
カケハシ・プロジェクトは外務省による「対日理解促進交流プログラム」の事業の一つで、JENESYS2016(アジア大洋州)、Juntos!!(中南米)及びMIRAI(欧州、中央アジア及びコーカサス)と並ぶ青少年交流事業です。 本プロジェクトは米国の大学生に日本の政治、経済、社会、文化、歴史および外交に関する理解を深めていただき、日本の姿や魅力を発信してもらうことを目的としています。テーマが経済で、ビジネススクール生を対象としている今回のプログラムは、日本の産業の強みや魅力を理解することに加え、既に海外での市場占有率が高い企業或いは今後の米国進出に関心が高い企業とのネットワークづくりのための交流を含む内容となっています。学生側からは米国企業も紹介され、日米相互ネットワーク作りの良い機会となりました。 大学生一行は対外発信と共に、日本に対する関心の継続及び増大が期待されます。
JICEの青少年交流事業ページ→ https://www.jice.org/exchange//
問い合わせ先:国際交流部青少年交流課
03-6838-2730
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