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JENESYS2016 ASEAN10ヵ国、東ティモール及びインドの大学生・大学院生・社会人訪日団第5陣(経済連携、貿易・投資)が来日しました。

アジア 国際交流

 JICEは、ASEAN事務局からの委託を受けJENESYS2016 ASEAN10ヵ国、東ティモール及びインドの訪日団第5陣プログラムを企画・実施しました。当該国の大学生・大学院生・ 社会人260名が12月12日から12月23日まで日本に滞在し、東京都、宮城県、三重県、大阪府を訪問しました。
JENESYS2016は外務省による「対日理解促進交流プログラム」の一つで、KAKEHASHI Project(北米)、MIRAI (欧州、中央アジア・コーカサス)、Juntos!! (中南米)と並ぶアジア大洋州を対象とした青少年交流事業です。
本事業は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材の招へい・派遣を通じて、政治、経済・産業(農業を含む)、社会、文化、歴史等への理解を深め、かつ人的交流を通じた一層の相互理解を進めることを目的としています。
今回のプログラムでは、「経済連携、貿易・投資」をテーマに、日本の歴史から最先端の技術・文化まで幅広く日本が紹介されました。訪日団は海外に進出を希望する日本各地の中堅・中小企業の訪問および、将来のグローバル・バリューチェーンの構築に資する関係者との意見交換や交流会を通じて、日本についての理解を深めました。
楽しい思い出と日本で購入した御土産と共に、団員は帰国の途につきました。

道の駅訪問プログラム(宮城県)
地元住民と共に
ホームステイプログラム(宮城県)
ホストファミリーと共に
江戸東京博物館訪問プログラム(東京都)
日アセアンセンターによる講義(東京都)

過去の青少年交流事業についてはこちら→ https://www.jice.org/exchange/

国際交流部青少年交流課
03-6838-2730