2025年は江蘇省人民対外友好協会設立70周年にあたり、6月10日(火)から14日(土)の日程で記念事業が開催されました。JICEは江蘇省人民対外友好協会の招へいを受け、山名健司専務理事、西村真理財務課長、香取菲国際連携室中国担当職員、浅野智美コーディネーターの4名が、6月11日(水)から14日(土)にかけて江蘇省等を訪問し、公式行事に参加しました。
12日、メインイベントである設立70周年式典が行われました。海外23か国・45の友好団体から140名を超える参加者が集い、日本からは7団体・約30名が出席しました。
式典では、江蘇省人民対外友好協会による民間交流の取り組みが詳細なデータに基づいて紹介されました。さらに、イタリア、タイ、クロアチア、カンボジア、アメリカ、ギリシャ、日本など各国の友好団体や中国国内の関連団体代表が登壇し、江蘇省との交流や協力事例を発表し、今後のさらなる発展への期待が高まりました。
また、公式行事の一環として鎮江市・揚州市への視察も行われ、各都市の歴史や日本との関わりについて理解を深める契機となりました。
12日午後には、西村課長と浅野コーディネーターの2名が江蘇省衛生健康委員会および江蘇省人民医院を訪問しました。2012年度より継続して実施している医師研修について、これまでの成果の確認と今後のプログラム充実に向けた意見交換を行いました。
過去に研修に参加した医師も同席し、帰国後の成果活用状況や日本の受入病院との継続的な交流について紹介があり、研修の意義を改めて確認する貴重な機会となりました。
JICEは2016年より、呉建民副会長(当時)が率いる湖北省人民対外友好協会との間で、友好協力協定の締結に向けた交流を重ねてきましたが、残念ながらコロナ禍により近年は中断されていました。
6月13日、西村課長と香取職員の2名が同協会を訪問し、2023年1月に逝去された呉前副会長への哀悼の意を表した後、双方が近年の業務展開、特に湖北省の対外交流について情報を共有しました。今後、人的交流の機運がさらに高まった際には、相互に協力していくことで認識を一致させました。
総務部国際連携室