2013年の第2案件目となる「日本精密機械工業の基礎技術についての研究及び発展研修」が9月30日から10月4日まで実施され、台湾経済部技術処の研修生3名が参加しました。
研修期間中には独立行政法人、一般財団法人、民間企業、大学等の精密機械部門担当者を訪問し、精密機械工業技術の現状、今後の発展の可能性、技術革新を支える体制等について説明を受け、それぞれの講義・視察先において活発な質疑応答とともに、専門家としても積極的な交流を図りました。研修最終日には、講義・視察先等の関係者を交えて、研修成果の確認を行うとともに、継続した交流が重要であることも確認されました。
研修事業部国際研修課 柏木みどり 記