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クウェート国CSC次官一行来日、JICE理事長との人材育成協力に係る協定の締結

中東 国際研修

 クウェート国行政管理委員会(Civil Service Commission: 以下CSC)のムハンマド・アル・ルーミー次官を筆頭とする同委員会代表団4名が2014年3月24日にJICE本部を訪問され、CSCとJICEとの間で、クウェート国各省庁公務員の人材育成に係る覚書の署名式が行われました。在京クウェート国大使館からは、アブドル・ラフマーン・アル・オタイビ特命全権大使が臨席されました。
 人材育成に係る覚書が2010年6月14日に初めてCSCとJICEとの間で締結されて以来、JICEはクウェート国公共事業省、保健省や電力・水省等の中堅公務員を対象とした本邦研修の企画・運営に携わり、これまでに100名を超えるクウェート国政府職員を受け入れてきました。
 今般、JICEが山野幸子理事長を迎えたことと、覚書の内容の一部をより分かりやすい表現に修正したことを受けて、再度署名の運びとなったものです。今回の署名締結により、クウェート国政府職員の人材育成が更に広範囲に期待出来るとの発言がルーミー次官よりなされました。

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覚書締結時の様子
  左:CSCルーミー次官
右:JICE山野理事長

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集合写真
前列左から:JICE岸本常務理事、CSCタレック国外研修・課題管理担当次官補、
CSCルーミー次官、JICE山野理事長、オタイビ在京クウェート国特命全権大使、
CSCアブドゥルジャリ―ル情報担当次官補、CSCアルオベイディ企画課長
後列:JICE関係職員

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CSCよりJICEへ記念品の贈呈
左:CSCルーミー次官
右:JICE山野理事長

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署名式後の歓談 左から:CSCタレック次官補、CSC ルーミー次官、
JICE岸本常務理事、JICE山野理事長、オタイビ在京
クウェート国大使

 なお、当日はクウェート国営テレビによる取材もあり、ルーミー次官、山野理事長共々国営テレビ記者によるインタビュー取材を受けました。
 クウェート国CSC代表団一行は、署名式前後にかけて人事院や外務省への表敬、同国政府職員の主な研修先である先端医療病院、医科大学や先端技術を駆使した建設現場(2020年オリンピック会場予定地)等の訪問・見学とともに、箱根や小田原城にて日本の春と文化を満喫しました。
 クウェートCSC代表団一行は全日程終了後、日本との今後の協力を固く約束し、3月28日と29日の2日間にわたり、満開になった東京の桜に見送られるように無事に帰国の途につきました。

研修事業部 参事 内藤 真知子 記