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新モンゴル高校ナランバヤル校長の訪問

アジア 留学生受入支援

 JICEは3月22日、新モンゴル小中高一貫学校のナランバヤル・プレブスレン校長の訪問を受けました。会談では冒頭、山野幸子理事長から、日本の対モンゴル協力の歴史に触れ、ナランバヤル校長からは、新モンゴル高校の卒業生のうち37名が2016年4月から日本に留学する予定であり、その事前オリエンテーションとして、宮城県と千葉県で合宿方式の研修を実施中であることが紹介されました。また、ナランバヤル氏は、資源開発国家として様変わりし、高度成長を体験したモンゴルについて触れ、今後の国の在り方を考え、正しい国造りを目指すべき人材を育てるために質の高い教育が必要であることを述べました。そのために、明治維新など日本の歴史から学ぶべきところも多々あると語りました。

最後に、両者は、JICEと新モンゴル学園のより一層の連携を強化することを確認しました。

新モンゴル学園は、小中高一貫学校、高専、工科大学から成る私立の教育機関で、多くの日本人有志の支援によりモンゴルの首都ウランバートルで2000年に創立されました。学習課程や給食、部活など日本式を多く取り入れ、日本語教育に力を入れています。卒業生の多くは、日本をはじめ、アメリカ、中国などに留学します。JICEが運営する人材育成奨学計画(JDS)でも今年、モンゴルの政府機関で働く新モンゴル高校の卒業生2名が選ばれました。

留学生事業部留学生課
吉岡 孝二郎


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ナランバヤル・プレブスレン校長(中央左)、今井智絵新モンゴル学園キャリア開発センター長(左から二番目)、
山野幸子理事長(中央右)、塩野谷剛留学生事業部長(右から二番目)、
八田さおり職員(右)、吉岡孝二郎職員(左)