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JENESYS2016 SAARC 7ヵ国の大学生訪日団第1陣(通信)が来日しました

アジア 国際交流

 JICEは、南アジア地域協力連合(SAARC)事務局からの委託を受けJENESYS2016 南アジア7カ国(バングラデシュ、ブータン、インド、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカ)の訪日団第1陣プログラムを企画・実施しました。当該国の大学生・大学院生・社会人111名が1月16日から1月24日まで日本に滞在し、東京都、栃木県、長崎県を訪問しました。
JENESYS2016は外務省による「対日理解促進交流プログラム」の一つで、KAKEHASHI Project(北米)、MIRAI (欧州、中央アジア・コーカサス)、Juntos!! (中南米)と並ぶアジア大洋州を対象とした青少年交流事業です。
本事業は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材の招へい・派遣を通じて、政治、経済・産業(農業を含む)、社会、文化、歴史等への理解を深め、かつ人的交流を通じた一層の相互理解を進めることを目的としています。
今回のプログラムのテーマは「通信」。日本の歴史から最先端の技術・文化まで幅広く日本が紹介されました。訪日団は日本の代表的な通信分野の企業訪問、および当該分野専門の学生・関係者との意見交換や交流会を通じて、日本についての理解を深めました。
通信分野の発展が期待される南アジア地域。その将来を担う青少年にエールを送るプログラムでもありました。

最先端炉ロボティクス:電気通信大学
6か国合同:栃木県庁
バングラデシュ:長崎ホームステイ
ネパール:アクションプラン発表

過去の青少年交流事業についてはこちら→   https://www.jice.org/exchange/

国際交流部青少年交流課
03-6838-2730