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第44回技能五輪国際大会(アブダビ)に英語コーディネーター/通訳を派遣しました

中東 通訳派遣

2017年10月14日(土)~19日(木)アラブ首長国連邦アブダビにて『第44回 技能五輪国際大会』(44th World Skills Competition/World Skills Abu Dhabi 2017)が開催されました。
デモンストレーション職種を含む51職種において、世界59カ国、1,251名の選手が、日頃培った技能を互いに競い合いました。

日本からは40職種45名の選手が参加し、JICEは、World Skills大会事務局の方の通訳として1名、そして27に及ぶ職種のエキスパート/選手付通訳者として、28名の英語コーディネーターをアブダビに派遣しました。
職種は、金属系の構造物鉄工、車体塗装から、電子技術系のメカトロニクス、電工、情報技術系の情報ネットワーク施工、ウェブデザイン、建設・建築系の石工、家具、建築大工、サービス・ファッション系の貴金属装身具、洋裁、洋菓子製造等々、多岐にわたりました。各職種に配置されたコーディネーターは、6月より数カ月にわたる通訳を交えた事前訓練と準備期間を経て、日本選手団の一員としてアブダビ本大会に臨みました。 


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会場のAbu Dhabi National Exhibition Center
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開会式の様子



コーディネーターはエキスパートに付いて、競技開始6日前からの準備期間に現地にて選手と合流し、会議の内容や討議の通訳、また競技課題の翻訳を行いました。競技中は、エキスパート間の討議、選手の質問、その後の評価・採点の通訳等を行い、各職種チーム/エキスパートと一丸となり、言語とコミュニケーション力を駆使して、国際大会での貴重な晴れ舞台に全力で挑む選手をサポートしました。


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各国エキスパート間の討議や競技課題の質疑を通訳するコーディネーター(青いブルゾン)


日本選手団は、「情報ネットワーク施工」、「製造チームチャレンジ」、「メカトロニクス」の3職種で金メダルを、次いで銀メダル2個、銅メダル4個、敢闘賞17個を受賞しました。
コーディネーターは、ハードな業務にもエキスパートと一体となり各選手に寄り添い、的確に通訳業務をこなし、メダル受賞に大きく貢献できたと思われます。
JICEはコーディネーターと共に、今後も国内外の人材育成に寄与すべく事業展開を進めていきます。

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閉会式の様子



研修事業部国際研修課 大前・小林