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北海道支所にて国際交流プログラム(JENESYS2017)を実施

アジア 国際交流

JICE北海道支所では、12月7日~11日にかけて、JENESYS2017の一環として、タイ及びカンボジアの交流プログラムを北海道にて実施しました。カンボジアのグループは若手メディア関係者が来道し、北海道新聞本社工場、北海道文化放送を視察し、北海道大学大学院国際広報メディア観光学院を訪問しました。また、タイのグループは日本語コミュニケーション・日本語交流のグループが来道し、苫小牧工業高等専門学校にて学校交流を実施しました。
この期間に、ASEAN事務局から事務次長のH.E. Mr.Vongthep Arthakaivakvateeが来道し、タイのグループに対して、ASEANの歴史と今後ASEANの中でタイが果たすべき役割等についての講演を行いました。翌日は苫小牧工業高等専門学校での学校交流を視察し、日本人の学生とタイの高校生の交流の様子を視察しました。また、北海道滞在中には、JICE山野幸子理事長との意見交換を行い、ASEAN事務局とJICEが今後も連携し、国際交流プログラムをより有意義なプログラムにするため、協力していくこと等、話し合いました。
 北海道支所では、今後も国際交流プログラムの実施を通じて、北海道の技術・魅力を発信していくとともに、北海道の高校生・大学生等と招へいする国との交流が継続・推進することに貢献したいと考えています。

北海道支所長 打田 斉道 記

カンボジアグループ:北海道新聞本社印刷工場
タイグループ:講演するH.E. Mr. Vongthep
タイグループ:基調講演後、記念撮影
写真中央がH.E.Mr.Vongthep
写真左より
ASEAN事務局 Ms. Tanya Edwina、Ms. Istianah、事務次長 H.E. Mr. Vongthep Arthakaivakvatee、JICE山野理事長、打田斉道北海道支所長、森彩綾花北海道支所職員