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サウジアラビア・プリンセス・ヌーラ大学教員訪日プログラムを実施しました

JICEは、2026613()から20()にかけて、サウジアラビアのプリンセス・ヌーラ大学の理系教員を対象とした訪日プログラムを実施しました。

本プログラムは、経済産業省による産油国補助金事業の枠組みのもと、JICEがサウジアラビアに対して今年度から新たに企画・実施する「女性エンパワーメント」事業の一環として、プリンセス・ヌーラ大学の要請を受けて実施したものです。今回の訪日プログラムは、世界最大規模の女子大学である同大学の教員が、日本の先進的な研究・教育や産学官連携の取組みを学び、各自の教育・研究活動に活かすことで、将来を担うサウジアラビア人女性リーダーの育成や女性の参画推進に貢献することを目的としています。

参加者は、東京大学、筑波大学、理化学研究所、産業技術総合研究所をはじめとする大学・研究機関や企業、スマートシティを訪問し、STEM分野における研究、教育、産学官連携、社会実装の先進事例について理解を深めました。また、各訪問先では活発な意見交換が行われ、二国間の研究者・関係者間の新たなネットワークが構築されました。

プログラム最終日には、在京サウジアラビア大使館において、ガーズィー・ファイサル・ビンザグル駐日大使主催のランチレセプションが開催され、参加者のほか、JICE戸塚信男理事、経済産業省資源エネルギー庁猪口相国際資源戦略交渉官ら関係者が出席しました。大使からは、サウジ・ビジョン2030の実現に向けて、教育・研究開発への投資や国際的なパートナーシップの重要性が述べられるとともに、本プログラムが日本とサウジアラビアの教育・研究分野における協力関係の強化に果たす意義が示されました。

本プログラムを通じて得られた知見と構築されたネットワークが、今後、サウジアラビアの女子大学における教育及び研究の質の向上のみならず、共同研究や学術交流など、日本とサウジアラビアの継続的な協力関係の発展につながることを期待します。

JICEは引き続き、「女性エンパワーメント事業」を通じて、サウジアラビアのニーズに即した質の高い人材育成プログラムを実施し、日本とサウジアラビアの協力関係のさらなる発展に貢献してまいります。

東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構への訪問
東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構への訪問
上智大学四谷キャンパスツアー
上智大学四谷キャンパスツアー
在京サウジアラビア大使館レセプション(中央:ビンザグル駐日大使、大使の左隣:サラ・アルシェフリPNU団長、前列右:戸塚信男JICE理事、後列右から2番目:猪口相経済産業省交渉官
在京サウジアラビア大使館レセプション(中央:ビンザグル駐日大使、大使の左隣:サラ・アルシェフリPNU団長、前列右:戸塚信男JICE理事、後列右から2番目:猪口相経済産業省交渉官
レセプションでの記念品贈呈(左:サラ・アルシェフリPNU団長、中央:戸塚信男JICE理事、右:ビンザグル駐日大使)
レセプションでの記念品贈呈(左:サラ・アルシェフリPNU団長、中央:戸塚信男JICE理事、右:ビンザグル駐日大使)