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フィリピン政府機関と連携してJDS帰国留学生のフォローアッププログラムを実施しました

アジア 留学生受入支援

JICEは、2026年3月12日、フィリピン・マニラにて人材育成奨学計画(JDS)の帰国留学生を対象としたセミナーおよびワークショップを開催しました。

本イベントは、JDS帰国留学生同士や大学関係者との関係維持・強化を目的として、「Building Collaborative, Inclusive Working Relationship」をテーマに、フィリピン公務員委員会(CSC)との連携のもと実施されました。当日は60名を超える帰国留学生、JDS運営委員会メンバー、大学関係者が参加し、帰国留学生の能力向上と人的ネットワークの強化を促進しました。エミリン・セベロCSC局長代理(Ms. Emylin O. Severo, Acting Director IV, Civil Service Institute, CSC)が講師を務めた研修では、職場での人間関係をテーマに、参加型の研修が実施され、帰国留学生の昇進評価にも反映できる内容となりました。

また、受入大学教員による専門講義や交流を通じて、帰国留学生と受入大学との関係維持・強化が図られたほか、帰国留学生相互および関係機関との新たな人的ネットワークの形成にも繋がりました。

研修後には交流会が行われ、参加者同士が交流を深めました。本イベントは、日本との繋がりや帰国留学生としての帰属意識を再認識する有意義な機会となりました。

本取組みにより、帰国留学生に対してさらなる能力向上の機会を提供するとともに、昇進や中長期的なキャリア形成への寄与が期待されます。また、帰国留学生同士に加え、運営委員会メンバーや受入大学教員との新たなネットワーク構築の機会ともなりました。

JICEは今後も、帰国留学生への継続的なフォローアップを通じて、各国の行政人材育成と日本との人的ネットワーク強化に貢献していきます。

エミリン・セベロCSC局長代理(中央)によるワークショップの様子(JICAフィリピン事務所より提供)
エミリン・セベロCSC局長代理(中央)によるワークショップの様子(JICAフィリピン事務所より提供)
2025年度JDSフィリピンフォローアップセミナー帰国留学生集合写真(JICAフィリピン事務所より提供)
2025年度JDSフィリピンフォローアップセミナー帰国留学生集合写真(JICAフィリピン事務所より提供)

留学生事業部海外業務第一課
山下 侑記 記