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スリランカ財務省対外援助局長及び行政管理・防災省次官補佐のJICE訪問

アジア 留学生受入支援

スリランカ民主社会主義共和国よりプリヤンタ・ラタナイケ財務省対外援助局局長とサマンティ・サナナヤケ行政管理・防災省次官補佐が、人材育成奨学計画(JDS)モニタリングミッションメンバーとして、2019年6月3日~8日の日程で来日しました。

本ミッションは、JDS現地運営委員会のメンバーが、JDS留学生の受入大学(東京大学、明治大学、国際大学)の関係者や事業関係者(外務省、在京大使館、JICA)と協議することを通じて、JDSの重要性を再認識するとともに、現状を直接確認することで、今後のより良い事業運営に活かすことを目的として実施しています。

6月7日にはJICEを訪問され、プログラム内容を充実させるための施策検討や、今後の方向性について意見交換を行いました。

JICE訪問時の様子
(右より)森山美千代JICEコーディネーター、宮澤明希子留学生事業第一部職員、塩野谷剛留学生事業第一部部長、平川伸明事務局長、ラタナイケ局長、サナナヤケ次官補佐、サジーワ・グナワルダナJICEスリランカJDSプロジェクト事務所スタッフ、関口高裕留学生事業第一部職員)

JDSは、若手行政官を対象に各国特有の課題解決のための手法を日本の大学院で学ぶための奨学金プログラムです。JICEは、無償資金協力援助として対象国と業務実施代理契約を締結し、対象各国政府の代理機関として事業全体の運営を実施しています。詳細は「事業案内 留学生受入支援」をご覧ください。

留学生事業第一部留学生事業課

関口 高裕