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カンボジア教育・青年・スポーツ省長官及び外務国際協力省副長官のJICE訪問

アジア 留学生受入支援

カンボジア王国よりユゥオック・ンゴイ教育・青年・スポーツ省長官とチャイ・ナヴット外務国際協力省副長官が、人材育成奨学計画(JDS)モニタリングミッションメンバーとして、2019年5月27日~6月1日の日程で来日しました。

本ミッションは、JDS現地運営委員会のメンバーが、JDS留学生の受入大学(明治大学、東京農工大学、立命館大学、名古屋大学)の関係者や事業関係者(外務省、在京大使館、JICA)と協議することを通じて、JDSの重要性を再認識するとともに、現状を直接確認することで、今後のより良い事業運営に活かすことを目的として実施しています。

5月31日にはJICEを訪問され、留学生の来日前プログラムの内容や、受入大学や研究分野等について意見交換を行いました。

JICE訪問時の様子
(右より)山﨑淳一留学生事業第一部職員、甲斐峰雄JICEコーディネーター、塩野谷剛留学生事業第一部部長、川越寛之総務部部長、平川伸明事務局長、ンゴイ長官、ナヴット副長官、ルン・リドJICEカンボジアJDSプロジェクト事務所スタッフ、関口高裕留学生事業第一部職員

JDSは、若手行政官を対象に各国特有の課題解決のための手法を日本の大学院で学ぶための奨学金プログラムです。JICEは、無償資金協力援助として対象国と業務実施代理契約を締結し、対象各国政府の代理機関として事業全体の運営を実施しています。詳細は「事業案内 留学生受入支援」をご覧ください。

留学生事業第一部留学生事業課

関口 高裕