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マレーシア青年スポーツ省事務局次長及び大臣上級秘書官のJICE訪問

アジア 国際交流

6月20日、マレーシア青年スポーツ省よりラモナ ビンティ モハマッド ラザリ事務局次長とラフィザ ザフリ大臣上級秘書官がご来訪になり、平川伸明事務局長(現常務理事)とJICE-マレーシア間の協力関係について意見交換を行いました。

JICEはマレーシア東方政策(1981年、マハティール首相(当時)が推進)の一環としてのJICA国別研修を受託するなど、長きにわたりマレーシアの人材育成に関わってきました。また、JENESYSプログラム(※)の実施団体として、2007年のプログラム開始当初よりマレーシア側の担当機関である青年スポーツ省と良好な関係を築いています。

意見交換では、青少年/スポーツ交流、職業訓練、インターン等、様々な分野でのJICEと青年スポーツ省との連携について議論し、2020年までの先進国入りを目指し取り組みを進めるマレーシアとの今後の協力関係の強化について確認しました。

意見交換の様子
(右より)芳根和子国際交流部主幹、平川事務局長、ラザリ事務局次長、大前恵子国際交流部長、ザフリ大臣上級秘書官

※JENESYSプログラムは、外務省の推進する「対日理解促進交流プログラム」のうちアジア大洋州地域を対象とした交流プログラムです。詳細は「事業案内 国際交流」をご覧ください。

国際交流部 大前 恵子